《ちょっと立ち止まって》国語科から問題

高校入試で頻出の慣用句。ついつい意味を間違えて使っていませんか。
要チェックです!
①気の置ける仲間。
 正解:気の置けない仲間。
「気が置けない」とは、遠慮したり気をつかったりする必要がないという意味。
②「情けは人のためならず」だから、甘やかしてはダメ。
正解:「情けは人のためならず」だから、彼のために一肌脱ごう。
これは、情けを人にかけておけば、巡り巡って自分によい報いが来るという意味。
③そんな大役、私には役不足だ。
正解:そんな脇役、私には役不足だ。
「役不足」とは、当人の力量に比べて、役目が不相応に軽いという意味。
他にも間違えやすい慣用句をいくつか…どちらが正しい?
①的を得る・的を射る
②とりつく暇がない・とりつく島がない
③孫にも衣装・馬子にも衣装
④青田刈り・青田買い
(全部後ろが正解)

鬼の目にも涙
腐っても鯛
教え子

無限進学塾

岐阜県岐阜市宇佐東町 ☎︎058-278-2020 小・中学生を対象とした進学塾。 海外で20年以上の指導実績を持つ講師陣が、親切・丁寧・熱心な指導で、 君のやる気を自信に変えます。

0コメント

  • 1000 / 1000