岐阜県の昔話
今の子供たちに、「あなたの知っている昔話は何ですか?」と聞くと、「もも太郎」、「浦島太郎」、「かぐや姫」・・・とメジャーどころが出てきますが、それ以外が出てこない・・・私が子供の頃には「花咲かじいさん」や「こぶとりじいさん」、「かちかち山」「おむすびころりん」「鶴の恩返し」「雪女」などなど、いろいろな昔話を教えてもらった思い出があります。
多くの昔話には、その内容に教訓や戒めが含まれています。昔話から学ぶことはたくさんあるのです。当塾の国語の授業では、生徒たちに昔話を見せたり聞かせたりするようにしています。特に生徒に知ってもらいたいのは、自分の生まれ育った土地の昔話です。岐阜県の昔話というと、有名なのが「養老の滝」「花咲かじいさん」「さるやの石」。
その他にも私の好きなお話に「立花六角堂」「ずいたん地蔵」「のう」「耳柿」「わらの元結」「月が瀬」などがあります。心温まるお話から、感動するお話・悲しいお話・怖いお話など、その数30以上あります。
大人の私でも勉強になるお話がありますから、是非子供にも聞かせてあげたいと、休み時間を利用して、子供達への読み聞かせの練習をしたりもしています。
皆さんも、是非「昔話」を検索してみてください。ご自身の生まれた土地、育った土地の昔話を知るととっても面白いですよ!
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